当院では0歳から15歳前後までのお子さまの発熱や咳、鼻水といった症状から、夜泣きや発育に関する相談まで幅広く対応しています。
なかには「こんな症状で病院に行っていいの?」「たいした症状ではないから」と、通院をためらう保護者の方もいらっしゃいます。しかし、お子さまの場合、急に症状や状態が変わることも少なくありません。症状が進んでから通院され、専門病院への紹介となったケースもありますので、少しでも気になる症状があるときはぜひお気軽にご相談ください。

よくみられる症状
- 発熱
- 咳
- 鼻水
- 鼻づまり
- のどの痛み
- 夜泣き
- おねしょ
- 腹痛
- 下痢
- 便秘
- 嘔吐
- 発達
- 発育
など
治療について
基本的には問診・診療にてお子さまの症状や状態を確認・診断し、その症状に合わせた薬を処方します。
症状が長く続く、もしくは重い場合には、必要に応じてより詳しい検査を行い、さらに当院での診療が難しいと判断される場合には、より専門的な治療が可能な病院をご紹介することもあります。
診療後は、投薬で様子を見ていただき、気になる症状が出たら再来院をお願いするといったケースもあれば、翌日、もしくは1~2日に再度、来院をお願いするケースもあります。

薬の処方について
適切な量の処方を心がけています。
お子さまの場合、あまり多くの薬を処方しても飲みきれないことが多くありますので、処方する薬の量が過剰にならないよう心がけています。症状によってはどうしても投薬量が多くなる場合もありますが、その場合も優先的に抑えたい症状に合わせて薬を出し、様子を見て少しずつ増やしていくなど、お子さまの負担にならないよう調整していきます。